バナジウムは何に使われる? バナジウム水百科

バナジウムの基礎知識

バナジウムは何に使われる?

バナジウムという物質はそのもの単体で使用されるという事は少ないのですが、他の物質と合わせことで幅広い使用用途があるということが特徴です。そして、金属としてはとても柔らかいため、加工しやすいという特徴があります。

まず、バナジウムは鋼に0.1%と微量ながらも加えることで炭素と結びつき、細かい金属構造が出来上がるのです。そのため鋼の強度を増すことができるのである。そのため、自動車のボルト・車軸などの非調質鋼、スパナなどの工具鋼などとしても使われます。また鋼の耐熱性も増すためエンジンバルブなどの耐熱鋼としても使われます。またアルミニウムとあわせるとチタン合金としてゴルフクラブのヘッドや歯医者のインプラントなどにも使われます。

バナジウムは酸化数によって色の変化がさまざまあるため、顔料や塗料など着色料として使用される事もあります。

また、酸化バナジウムは温度によって電気抵抗が変化するという特性を持っているために赤外線カメラのCMOS受光素子等に利用されます、最近では電力貯蔵用大型電池として、レドックス・フロー電池がナトリウム・硫黄電池を超える電池になると期待されています。今後は小型表示素子に使用される発光素材として使われるものと言われています。

このように、さまざまなところでバナジウムが使われているのですが、特に身近で使うというと、ミネラル分として生活習慣病予防としてバナジウムを含んだ水などとして広く活用されています。

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